こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校 広報部です。
現在、理学療法学科のブログにお邪魔し、井口奈保美先生のインタビューを掲載しています。
理学療法士をめざした理由や学生時代の思い出、学生や患者様への想いをたっぷりおうかがいしています。ぜひ、ご一読ください。
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取材に際し、井口先生が担当している夜間部3年生の「運動器系理学療法治療学」の授業を見学させてもらいました。はじめに井口先生がこの日の授業概要を説明。「下肢切断の概要」「幻肢痛を考える」など、さまざまなことを学びます。
↑授業の様子。学生さんにこっそり「井口先生ってどんな先生ですか?」と聞いてみたら「履正社の先生はみんなフランクですが、井口先生は特にフランク。すごく話しやすいです」「休み時間、質問に行くと、担当教科以外のことまで丁寧に教えてくれます」とのことでした。
授業の後半は、ケーススタディ。ある患者さんの情報(病態、年齢、生活スタイルなど)をもとに、学生はおのおの、自分の治療プランを組み立てていきます。
↑スマホや教科書などで情報を得ながら考える人、グループで意見を交わす人。さまざまな学生の姿がありました。
授業の後、井口先生に「みんなすごく一生懸命に考えていましたね」と印象を伝えると、「ふふ、(この授業を受けている)3年生、すごくいいんですよ~」とうれしそうな表情をされていました。
理学療法学科では3年生を対象に、「ケーススタディ」という大阪回生病院で行われる症例検討会の見学会があるそうです。病院で実際に行われる症例検討会を学生が見学できるのはとても珍しく、実施している学校はたぶん本校だけ、とのこと。井口先生はこちらのコーディネーターもされています。
「3年生の評価実習の前に見学するので、患者様のイメージがつきやすくなります。学生も『事前にこんな知識が必要だな』と理解できるし、モチベーションがあがると思います」と、井口先生。
本校の理学療法学科は、即戦力になれる理学療法士を育成すべくさまざまな取り組みが行われています。このあたりのお話は、ぜひオープンキャンパスでお尋ねください。お待ちしています!
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