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柔道整復学科、LFTコースの授業にお邪魔しました

こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校 広報部 Tです。

今回はレアな柔道整復学科の授業、リニューアルしたばかりのトレーニングルームで行われたライフ・フィットネストレーナー(LFT)コースの授業風景をご紹介します。

柔道整復学科/ギプス(キャストライト)実習

1年に1度だけ、柔道整復学科の貴重な授業「ギプス(キャストライト)実習」にお邪魔しました。受講していたのは、2年生(午前部)の学生。

キャストライトという材質の布製ギプスを使って、腕に巻いていく練習とギプスを切断する練習を行います。

まずは辻井先生による説明とデモンストレーション。
先生の手元を見ようとするクラスメイトの熱心な視線を受け、モデルの学生はやや緊張の面持ちです。

キャストライトは袋を開けた瞬間から硬化作用が始まり、あっという間に硬くなってしまいます。そのため、1~2分程度で巻いてしまわないといけないとのこと。
学生のみなさん、できるでしょうか……?

さすがは2年生。2人1組で相手の腕にどんどんギプスを巻いていきます。

見た目には柔らかそうですが、実際に触らせてもらったところ、カチカチ!
腕を曲げたり伸ばしたり、全くできないとのことでした。

無事ギプスを巻けたら、次は切断。
電動のこぎりを使って、印をつけた場所を切っていきます。
教室に、歯医者でお馴染みのギュイーンという音が響き渡ります……。

その響きに私は若干おびえていたのですが、学生は平気な様子で次々とカット。
頼もしい姿を見ることができました。

LFTコース/トレーニング実技

続いては、ライフ・フィットネストレーナー(LFT)コース(1年生)尾﨑先生の授業。先月新しくなったばかりの本館・トレーニングルームで行われました。

新しいトレーニングマシンがずらり。
これはさらに本格的なトレーニングができそうですね!

今日の授業は、下肢トレーニングについて。
ブルガリアンスクワットやランジなど様々な種類のトレーニングを実践しながら、注意すべき点を確認していきます。

いつもは何気なくおこなっている、しゃがむ動きひとつとっても
つま先の向き、足幅、胸が反り過ぎていないかなど、気をつけるべきポイントは沢山。
プロがフォームをチェックしてくれるからこそ、正しいトレーニングができる……。トレーナーの存在の重要さを実感しました。

鏡を使って、自分のフォームを確認。軽々持ち上げているように見えますが、このバーは20㎏もあるとのこと。
学生が普段から鍛えていることがよくわかります。

10月も引き続き、色んな学科コースで撮影中!
先生方、学生のみなさま、またお邪魔することがあるかと思いますが、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

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