第6回「マネージャーSKILL UP教室」が10/18(月)に来校＆オンラインで行われました。
今回のテーマは「ケガをした選手に対する応急処置について」。講師はアスレティックトレーナーコースの榊󠄀 彰裕先生です。
まずは熱中症について。熱中症とは何か、その対策や脱水しているかどうかの確認方法までしっかりと教わります（個人的には水分のとり方が目からうろこでした。運動前と運動中では、おすすめの飲みものが違うんですね）。
さらに熱中症になってしまった人へのケアの仕方について、判断の指針になるフローチャートやポイントを解説いただきました。
後半は、ケガをした人へのアイシングについて。アイシングの効果と注意点を習ったあと、いよいよ実技編。榊先生が氷の作り方、バンテージの巻き方をデモンストレーションします。
その後、参加者の方もひとりずつやってみます（オンライン参加の方も画面の向こうで練習！）。
バンテージを巻くのに手間取る場面もありましたが「僕もはじめはできませんでした」と、やさしくフォローする榊先生に励まされ、みなさん実技もクリアしました。
講座終了後は、参加者のみなさんが普段から気になっていることへの質問タイムに。「シンスプリントの対応法は？」「肉離れしたらどうすべき？」など、盛んに質問が出ました。選手のケアでお困りごとがありましたら、ぜひこのタイミングを利用してどしどし質問をお寄せくださいね。
次回は11/8(月)、「各種ストレッチの知識と活用法」です。
マネージャーさんだけでなく、選手のみなさんもぜひご参加ください。
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＜広報Mの取材メモ＞
講義中、脱水にまつわるクイズに突然参加することになり、おのれの正答率の低さに愕然……勉強になりました。