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【Lets’ストレッチ!】第7回マネージャーSKILL UP教室レポート

第7回「マネージャーSKILL UP教室」が11/8(月)に来校&オンラインで行われました。

今回のテーマは「各種ストレッチの知識と活用法」。講師は柔道整復学科の青木孝至先生です。今回はストレッチということで、アシスタントが必要。というわけで、青木先生に選ばれし精鋭をご紹介します。

柔道整復学科3年生の伊東佑馬くんと、中原岳大くんです。

伊東くんは柔整ATのダブルラーニング履修で、先日、アスレティックトレーナーの学科試験を終えたばかり(お疲れさまでした!)。サッカーと競泳の経験者です。

中原くんはメディカルアスリート専攻で、野球コース出身でもあります。履正社CLUB在籍時は内野手→キャッチャーを務め、さらにさかのぼると高校時代はピッチャーだったそうで、なんでもできるオールラウンドプレイヤー!

偶然にも、伊東くんは体が柔らかく、中原くんは硬めと、両極端のふたり。適任すぎるアシスタントを引き当てる青木先生、さすがですね。

まずは「ストレッチ、ちゃんとできてる?」というテーマから。

スライドに映された、長座姿勢でハムストリングスを伸ばしている野球少年の写真。

よく見ると、1人はしっかりできているのにもう1人はターゲットの部位にまったく効いておらず、ただ背中を伸ばしているだけの状態に。なぜでしょう?

ヒントは、「体の柔らかさ」の違いにある、と青木先生。「体の柔らかい人、硬い人では、それぞれアプローチが違います」とのこと。

早速、中原くんをモデルに、「体が硬い人に有効なストレッチ」を教えてもらいます。

(同じく体が硬い広報スタッフも実践。こ、これは……! ハムストリングスって、ここにあったのねと初めて実感するかのような効きっぷり)。

そしてこちらは、ルースネステスト(関節弛緩性テスト)。一般的には体は柔らかいほうがいい、と思われがちですが必要以上の緩さはケガのリスクにもつながるのだそうです。自分の関節の柔らかさを知ることで、ストレッチを行う際の指標がわかります。

写真は脊椎の柔らかさを確かめるべく床に手をつけている伊東くん(柔らかっ!)と、足関節をチェックしている中原くんです。

ストレッチの効果と注意点がわかったあとは、実践編。

静的ストレッチ、動的ストレッチなどの種類を教わったあと、実演スタートです。

「相反抑制」を学びつつ、つま先をあげながら歩いてみたり。

いくつかストレッチをやっただけで、はい!

はじめは全然届いていなかった中原くんの手が、床につきました!

「やらせじゃないですよ~(笑)」と、青木先生(はい、ちゃんと広報が証明します!)。

オンラインで受講してくださっていたみなさんも、画面の向こうでストレッチしています。

その後は太もも前やおしりに効く、たくさんのストレッチを教えていただきました。

太もも内側のストレッチでは、苦悩の表情でがんばる中原くんと余裕の笑みを浮かべて行う伊東くんの差があまりにも……(私の脳内に映ったふたりを写真で再現してみました)。

次回12/13(月)のSKILL UP教室も青木先生が指南してくださいます。

テーマは「パフォーマンスアップのためのコア(体幹)コンディショニング」です。

ぜひ、ご参加ください!

<マネージャーSKILL UP教室の詳細、お申し込みはこちら>

【来校型】マネージャーSKILL UP教室

【オンライン】マネージャーSKILL UP教室

<広報Mの取材メモ>

アシスタント業務だけでなく、講義パートでは熱心にメモを取っていた中原くんと伊東くん。青木先生からいろんなことを吸収したい、という意欲を感じました。

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