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サッカーコース「戦術分析論」って、どんな授業?

こんにちは。履正社医療スポーツ専門学校 広報部です。
あっという間に師走。学生にとっては後期の授業が終わり、冬休みの足音が聞こえてきています。

今回も、サッカーコースの授業レポートをお届けします。
2年生(希望者対象)が受講する、熊田喜則先生の「戦術分析論」です。
この授業ではさまざまな試合を観ながら、その戦術について学びます。

熊田先生は女子サッカーの監督を長く務めるなど、数々のキャリアを築いてこられました。

熊田先生のプロフィールはこちら⇒ サッカーコース先生紹介

「ゲームが好き、戦術的な仕組みが知りたい、という学生が受講してくれます。戦術を学ぶと、試合中に起きている現象だったり『こういう練習をしてきたんだろうな』といったチームの背景がわかるようになります。選手が奪ったボールがどう展開されていくのか、つながりが見えてくると面白いですよ」と、熊田先生。

この日は森保ジャパンのフォーメーションについて。
熊田先生が考える代表チームの課題点や、各国の戦術の捉え方の違いも解説してくださいました。
最後に、受講していた学生に話を聞いてみました。
「この授業をきっかけに理解したことを練習や試合で活かせるようになり、プレーの幅が広がりました。新しいディフェンスのスタイルを学んだり、すごく面白いです」

「日本代表の試合も、戦術がわかるようになるともっと楽しく観られます。『自分だったらこう動いていたけど、プロはこう動くんだ』と、参考にすることができます」

と、西澤隆希(左)くんと楠田悦教(右)くん。

実技だけでなく、講義も充実しているサッカーコース。
サッカーの奥深さを知れる授業に興味がある方はぜひオープンキャンパスにお越しください。

12/27は、オンラインで開催しています。

サッカーコース 12/27オープンキャンパス

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