これでもう焦りません。応急処置の基本のキ。
こんにちは。履正社広報部Mです。すっかり時間が経ってしまいましたが、5/10(月)に行われた「マネージャーSKILL UP教室」第1回目のイベントレポートをお届けします。
オンラインのみの開催で初回にも関わらず、たくさんの方にご参加いただきました。改めて御礼申し上げます。
講師を務めた篠浦達智先生は、柔道整復師とアスレティックトレーナーの資格を持ち、数々のスポーツ現場でサポートを行ってきたプロフェッショナル。まずは体のどんな部位にケガが起きやすいか、どんなスポーツで事故が発生しやすいのかなど、データを使ってわかりやすく説明してくださいました。こういったデータが事前にわかっていれば、気持ちの面でも準備することができますね。
そして、アイシングと温熱療法について。いつアイシング(または温熱療法)を行うかの解説からはじまり、患部への当て方を履正社カメラでズームアップしながら詳しくレクチャー。ふむふむ、ここにこう当てればいいのか……、と、画面を見ながらしっかり確認できました。受講してくださったみなさんも熱心にメモを取り、事前に用意してくれたアイシンググッズ(氷やビニール袋)を使って一緒に応急処置を練習。オンラインでも、一緒に受講しているかのような一体感がありました。
身近なものを使って応急処置をするためのグッズ案内や、おまけの「救急バッグとトレーナーバッグにあるといいものリスト」も、かなりお役立ちでした。
これでもう、急なケガが起きても焦りません(!?)。
講義はほかにも、普段のクラブ活動で役に立つ情報が盛りだくさんでした。「マネージャーSKILL UP教室」、これからも充実の内容でお届けしますのでご期待ください!
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マネージャーSKILL UP教室
<広報Mの取材MEMO>
今回の取材で、自分がこれまでケガをした際「冷やしすぎ」ていたことが発覚。冷やし続ければいいってものではないのですね(汗)、勉強になりました。