鍼灸アプローチで、スポーツ障害をセルフケア。
「マネージャーSKILL UP教室」第2回が6/14(月)に行われました。今回のテーマは「アスリートのセルフケア~女性アスリート編~」。講師は本校の鍼灸学科教員、日開美月先生。
スポーツ障害とスポーツ外傷の違いの説明からはじまり、女性が起こしやすいスポーツ障害について学びました。
テニス肘、シンスプリント、ランナー膝など代表的なスポーツ障害を、鍼灸の知見でどうアプローチするか。履正社カメラを使って、どこにあるツボなのかズームアップして詳しく見せてもらえるので、すぐに理解できます。
オンラインで参加してくださった生徒さん、来校してくださった生徒さんと、講義を聞く→ツボを確認して押す→講義を聞く……という流れを楽しんでいたら、あっという間に講義が終了。日開先生は終始ゆったりリラックスした語り口で、とても親しみやすかったです。鍼灸学科の生徒さんは普段、こんな感じで授業を受けているんでしょうね。
ほかにも、つまようじ10本を使ってのケア方法や、緊張を緩和するツボなど、今回も内容盛りだくさんでした。次回7/12(月)の男性アスリート編も楽しみです。
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<広報Mの取材MEMO>
講義の最後に緊張緩和や乗り物酔いにも効くというツボを教えてもらったので、リラックスしたいときに押しています。