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バレーボール部 全国大会レポート③

こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校広報部です。

さいたま市記念総合体育館で行われた専門学校全国大会に出場した本校バレーボール部。

3位入賞しました!!

顧問の南さんによる試合レポート、最終日の様子をお届けします。

大会初日のレポートは こちら

大会2日目のレポートは こちら

8月31日(水) ―決勝トーナメント―

4位通過で挑む決勝リーグ。

昨日戦った1位通過の日本健康医療専門学校と再度当たることに。

【準決勝】

vs 日本健康医療専門学校

①10-25

②12-25

昨日、7点と悲惨な状況で第一セットを落としたため、

今日こそはいい流れで! と挑みました。

お互い良く拾い、長いラリーが続きました。

今回はコート内が静まり返ることなく、勝っているかのような雰囲気。

しかし、相手の決定力が上回っており、気づけば大差で2セット落としてしまいました。

本人たちは強い相手と試合ができることに楽しんでいた様子。

【3位決定戦】

vs 日本工学院八王子専門学校

①25-19

②25-23

またまた、昨日対戦したチームとの試合。

昨日はフルセットで落としてしまいましたが、今日こそはリベンジ!

試合前に相手選手に「今日も勝ちます」と宣言されましたが、

「いえいえ、今日はストレートで勝たせてもらいます!」

と試合前からバチバチでした。笑

(前日から選手同士仲良くなっていたので心配ありません)

試合前の練習の際、今回動けるな、と感じました。

前日も試合をしているため、お互い手の内は分かっています。

(こちらは隠すような戦術もありませんが…)

本校のスタイルはスマートなバレーではありません。

とにかく拾いまくって返す。この試合でもとても良く拾っていました。

そのためラリーが長く続き、お互い疲労が見えていました。

相手も元気なチームでなかなか崩れてくれません。

1セット目、何とかセットを取ることができました。

2セット目も中盤までいい流れできていました。

矢尾・遠藤の安定したレシーブから、町口・鹿谷の強烈なスパイクが決まったと思えば、

1本目で相手の空いているところに返球して相手を崩す。

常に攻めました。

そうしているうちに流れはこちらに。

中盤から相手チームが少し静かになったため、ここで一気に行ける!

そう思いましたが、相手もくらいついてきます。

終盤点数は詰められましたが、自分たちのバレーで勝利を勝ち取ることができました!

常に声を出し、安定したレシーブ(コートの7・8割守ってくれました)でチームのリズムを作ってくれた矢尾と遠藤。

初心者で初めてフル出場し、相手のフェイントをしっかり取ってくれた中澤(今大会で大きく成長しました!)。

練習がほぼできない状況でいきなりセッターをお願いしたにもかかわらず、しっかりあげてくれた沖本。

スパイクとブロックとチームの要として常に跳んで、得点をもぎ取ってくれた町口と鹿谷。

6人ギリギリの選手交代も出来ない状況で、

大きなけがもなく良く頑張ってくれました。

本当に最高の試合でした!

応援して下さった皆さんありがとうございました!

※追記

審判の方や他校の先生方にも元気で楽しい良いチームですねと言っていただけました。

試合中コート内(チーム内)でプレーに対して突っ込みを入れたりけなしたり…。

中澤に至っては、きれいにワンタッチを取ったボールを「アウト!!」と今までにないくらい良いジャッジをしていました。

こちらのチームも審判の方も相手チームもずっこけました。(お笑い的にナイス中澤)

試合終了後、審判の方から「笛吹けなくなるから試合中にお笑いやらないで」と言われてしまいました。

関西代表として笑いも取れたので、大満足の選手たちでした。

今回の結果は『月刊バレーボール』にも掲載されるとのことです。

また、アスレティックトレーナーコース1年の鹿谷彩春がベスト6(個人賞)を頂きました。

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選手のみなさん、南さん、本当にお疲れ様でした。

バレーボール部、今後も活躍が楽しみですね。

(部員も絶賛、募集中!)

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