こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校 広報部です。
11/21 (月)、第8回マネージャーSKILL UP基礎講座が開催されました。テーマは「障害予防・競技向上に活かす効果的なペアストレッチング」。講師は柔道整復学科の青木孝至先生です。
そしてこの日は柔道整復学科から心強い助っ人たちが!
3年生の上川くん、荒瀬くん、石辻󠄀さん。1年生の原くん、森脇くん、増田さんが参加してくれました。みなさんそれぞれ野球、ソフトテニス、陸上ホッケー、バスケットボール、ピラティスなどの経験者。一緒に講座で学びつつ、ストレッチの実演部隊としてスタンバイです。
↑初顔合わせの3年生と1年生、軽く自己紹介しながら少しずつリラックス。
まずはスライドを見ながら座学。ストレッチの種類、それぞれのメリット・デメリットなどを学びます。
そしてお待ちかねの実技。まずは身体の硬さをチェックしながら、「(身体の)硬さに応じたストレッチ」を指南いただきました。
各ストレッチをする際に留意すべきポイントも押さえ、学生同士でLet’sストレッチ。
実技の後半はセルフストレッチも教わります。
あちこちで「あ~~~、来た来た来た~~」「イテテテテ……」といった声が上がります。しっかり効いている証拠ですね。
最後に、青木先生が(参加してくれた高校生に)「何か質問はありますか?」と確認すると、
「試合中、足をつったときのストレッチは?」「シンスプリントの人にストレッチで何かできることはありますか?」など、たくさんの質問をいただきました。
青木先生、「こんなに質問をくれるなんて!よく勉強してますね~」とうれしそうに回答されていました。
「老若男女問わず、ペアでも1人でも、スポーツ選手も一般の方も。どんな人にも有効なのがストレッチです」と、青木先生。だからこそ、正しいストレッチ方法を知ってほしいという青木先生の想いとメソッドは、高校生だけでなく在学生にもしっかりと伝わったように思います。みなさん、お疲れ様でした。
次回は12/19(月)、鍼灸学科・桝谷昌吾先生による「スポーツマッサージ~いくつもの筋をこえて~」。全身にある経穴(ツボ)を確認しながらマッサージの実践をしていただきます。運動後の疲労回復やコンディショニングに役立つこと間違いなしです。ぜひ、ご参加ください。
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<広報Mの取材MEMO>
取材後、自宅で復習がてら息子を相手にペアストレッチしてみたら……めちゃくちゃ効いていたらしく、翌日足が楽になったそうです。青木先生、ありがとうございました!