第8回「マネージャーSKILL UP教室」が12/13(月)に来校&オンラインで行われました。
今回のテーマは「パフォーマンスアップのためのコア(体幹)コンディショニング」。
講師は前回に引き続き、柔道整復学科の青木孝至先生です。
前回の様子はこちら 第7回マネージャーSKILL UP教室レポート
この日も、青木先生に選ばれし精鋭ふたりがアシスタントとして参加してくれました。柔道整復学科3年生の中原くん(左)と伊東くん(右)です。
まずは「コアって何?どこにあるの?」といった基礎から、コア機能を向上させる理由についてレクチャーを受けました。
「正しい動き作りを習得しなければ、どんなに良いトレーニングをしても限界があります」とのことで、体幹、姿勢はあらゆるトレーニングを支える根っこのような存在なのだそう。また、ロンドンオリンピックで大躍進を遂げた日本選手の活躍には、「ケガをしなくなる身体を作るための体幹コンディショニング」の導入も大きかったとか。
体幹、大事ですねと実感したところで、いよいよ実践準備。
コアトレーニングには順序があり、今日はその流れに沿って参加者全員がトレーニングをやってみます。
お互いの姿勢や体の柔らかさをチェックしたり、床にあおむけになり背中をつけたとき、自分の体の浮いている箇所を確認したりします。
まずは「コアリラクゼーション」。ストレッチポールを使って、身体をゆるめます。
基本姿勢を習った後、手を伸ばしたり、円を描いたり、コロコロと転がすこと約10分。
姿勢がまっすぐになり、背中全体がぺったりと床につくようになりました。
その後は「コアスタビライゼーション」「コアコーディネーション」と少しずつ動きが難しくなっていきます。
参加者のみなさんは初めこそ「難しい~!」と言いながら楽しそうでしたが、最後は「体幹にビシビシきました…」と、なかなかのトレーニングだったようです。
今年のマネージャーSKILL UP教室はこの日が最終日。
次回は2022年1月17日、アスレティックトレーナーコース下村有佳里先生の「明日から使える! スポーツ栄養学入門」です。アスリートの食事ってどんなことに気をつければいい? 試合前の食事は? 気になること、たっぷりお話しいただきます。
<詳細、お申し込みははこちらから>
2022年も、マネージャーSKILL UP教室をどうぞよろしくお願いします。