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【明日から使えるスポーツ栄養学】第9回マネージャーSKILL UP教室レポート

こんにちは。履正社医療スポーツ専門学校 広報部です。
第9回「マネージャーSKILL UP教室」が1/17 (月)に来校&オンラインで行われました。
テーマは「明日から使える!スポーツ栄養学入門」。
講師はアスレティックトレーナーコースの下村有佳里先生です。

下村先生は管理栄養士のみならず公認スポーツ栄養士の資格もお持ちで、アスリートを支える食のプロ。部活をがんばる高校生はどんな食べ物を、どう食べるといいの? という疑問に答えるべく、レクチャーしてくださいました。

「なぜ、食事が大切だと思いますか?」という問いかけから始まり、野球やサッカー、バレーボールなどプロ選手の食事写真をスライドで見せてもらっていると、様々な食材を積極的に使っていて、アスリートの食への意識の高さをうかがい知れました。
また、「(アスリートにとって)競技レベルが上がれば上がるほど、どんな状況でも食べられることが強み」という言葉に、「確かに!!」と膝を打ちました(「食トレ」なんて言葉もあるし、海外遠征等で普段と違う食生活になっても食べられるかなど、食の問題はついて回りますもんね……)。

講義では「毎食食べるもの」と「毎日食べるもの」といった、身体を作るために大切な食品を学びました。また、「鮭と卵、たんぱく質が多いのはどっち?」というクイズがあったり、知っているようで知らない栄養学の基礎を楽しく知ることができました。
(オンラインで参加してくださった方にも積極的に声をかける下村先生、どしどし当てています)。

後半は昨日の夜、食べたものを思い出しながら食品群のチェックをしたり、1日の食事量の目安を計算したりと、より実践的な講義内容に。「筋肉をつけたい」「持久力をあげたい」「骨を強くしたい」「試合前には何を食べるといい?」といった目的別の食べ方や、栄養素を満たすための上手な食べ方など、まさに「明日から使える」スポーツ栄養学でした。

次回2/14(月)のSKILL UP教室は「現場で使えるテーピング講座」。アスレティックトレーナーコースの脇田涼平先生が登壇予定です。ぜひ、ご参加ください!

<マネージャーSKILL UP教室の詳細、お申し込みはこちらから>

【来校型】skill up教室

【オンライン】skill up教室

<広報Mの取材MEMO>
昨日の夜、食べたものがどうしても思い出せず、「記憶力アップに良い栄養素」を下村先生に聞きたくなりました(涙)。

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