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第10回マネージャーSKILL UP教室レポート「現場で使えるテーピング講座」


こんにちは。履正社医療スポーツ専門学校 広報部です。

第10回「マネージャーSKILL UP教室」が2/14 (月)に来校&オンラインで行われました。

テーマは「現場で使えるテーピング講座」。

講師はアスレティックトレーナーコースの脇田涼平先生です。

教室に入るとすぐに目に留まったのが、ずらりと並んだいろんな種類のテーピング。

スポーツに励む人なら必ずと言っていいほど使うと思います。みなさん、自信を持って巻けますか? 私(広報M)は学生時代、まったく上手にできず、いつもイライラしていました(涙)。

まずはテーピングをする効果や注意点について。安全で効果的なテーピングを行うには、目的に見合った巻き方を理解が必要とのこと。

とにもかくにも実践あるのみ。ということで、今回はバスケットボール、バレーボール、サッカーなどの球技で起きやすい「足関節捻挫」を想定したテーピングを教わりました。

テーピングの手順を8項目(アンダーラップからアンカーテープまで)に分け、脇田先生がデモンストレーションしながら解説してくださいます。

「まずはこんな感じで巻いていきます」とテーピングを手にするや、目にもとまらぬ早さ(←広報Mの体感です)でくるくるくるくるくる~~~っと巻きだす脇田先生。テーピングの持ち方など、コツもしっかりと教わります。

アスレティックトレーナーコースの学生も苦戦するというヒールロック、フィギュアエイトのあたりでは、参加者のみなさん、ルートを確認しながら四苦八苦。

基準は3分で巻くそうで、1分半で巻くプロトレーナーさんもいるのだとか。

基本の巻き方を教わった後は、応用編として伸縮するタイプのテープを使って再度チャレンジ。基本編のおさらいをしながらもう一度、巻いていきます。

もう一度、おさらいしたことで、みなさん1回目よりレベルアップ。オンライン参加の方は、履正社カメラ(サブカメラ)を見ながらじっくり細部を確認してもらいました。

実技終了後は、質疑応答タイム。

「テーピングをするタイミングは?」「テープの太さはどう使い分けますか?」「アイシングとテーピング、どちらを先にすべき?」など、オンライン参加の方からたくさんの質問をいただきました。

次回は3/7(月)、「自宅でできる簡単セルフケア」です。柔道整復師&アスレティックトレーナーの篠浦達智先生が登壇します。

身近な物を使って、一人でも簡単に身体をほぐせるケア法を教わります。ぜひ、ご期待ください。

<マネージャーSKILL UP教室の詳細、お申し込みはこちら>

【来校型】マネージャーSKILL UP教室

【オンライン】マネージャーSKILL UP教室

<広報Mの取材MEMO>

脇田先生の鮮やかなデモンストレーションを見るたび、その昔、自分が巻くのに失敗し、ぐちゃぐちゃにした何メートルものテーピングたちに謝りたくなりました。合掌。

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