こんにちは、履正社国際医療スポーツ専門学校広報部Mです。
現在、サッカーコースのブログで紙本天平先生のインタビューを3回に渡って掲載中です。サッカーコースの授業の様子や、紙本先生が指導者として大事にしていることなどをたっぷりと伺っています。
こちらのブログは上記インタビューの番外編として、取材の裏側をお届けします。
ぜひ、本編と合わせてご一読ください。
取材が行われたのは5月。朝9時少し前に、実技練習を見学すべく茨木キャンパスへ。
広い人工芝のグラウンドでは履正社FC、履正社FCレディース、そして紙本先生がコーチを務める履正社CLUBが練習をしていました。どの学生もいきいきした表情でプレーしています。
↑履正社FC、履正社CLUBともに、大阪府社会人リーグ(現在2部に在籍)でしのぎを削っています。両チームともに、監督はGMの高祖和弘先生です。
↑この日、履正社FCをサポートされていた岡本憲明先生。
午後は2年生のゼミにお邪魔しました(岡本先生のゼミ、紙本先生のゼミと2クラスに分かれます)。サッカーやスポーツを題材に、学生ひとりひとりが興味を持ったことを調べ、考え、論文にして、最後はスライドを使いながらプレゼンテーションします。
この日は5W1Hや接続詞について調べたり、WORDを使って書式設定をしたりしながら授業が進みます。
↑板書中の紙本先生。文章の構成、展開について説明しています。
学生1人1人のテーマも再確認。「パスの質」「良いボール出し」「ビルドアップ」などが出てきた中で、こんなやりとりも。
紙本先生「サッカーをよく知らない人にも理解してもらえる文章にしよう。Mさん、ビルドアップってわかりますか?」
広報M「まったくわかりません(笑顔)!」
紙本先生「(テーマを考えた学生に)はい、Mさんに説明してみて」
学生「えーっと……」
自分の頭の中ではわかっていても、それを知らない人にわかりやすく伝えるのって、難しいですよね。でも、この「言語化」を行うとテーマの切り口や文章の書き方のヒントが生まれることもあるので、実は大事な作業だったりします。
↑前期のゼミ発表は7/12、7/19。発表が終わった方、どうでしたか。ばっちりできましたか? これからの方、うまくできそうですか?
現在リーグ戦真っ只中ですが、ゼミ論文含め勉強もしっかりと向き合う日々を過ごすサッカーコースのみなさん。がんばってください!
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