先日、本校にてスポーツ学科のトレーナーコースを対象とした進路ガイダンスが実施されました。
講師にシュライカー大阪・チームトレーナーの下地達朗さんをお招きした今回の進路ガイダンス。
非常に熱く濃い時間となりました!!
《ガイダンス概要》
【第1部】 講演会~トレーナーとは~
ご自身の略歴、トレーナーに求められる要素、現在の仕事内容、1年間・1週間・1日のスケジュールなど、事前アンケートで学生から質問のあった項目を中心に、様々なことをお話いただきました。
【第2部】 ワークショップ~ロードマップ作成~
第2部は、学生主体で進行しました。トレーナーを目指すために、‟今・半年後・1年後にすべきことは何なのか“、順を追って考えていきます。ある学生から意見が出れば、それに対してどう考えるか他の学生が意見を述べる、そしてそれに下地さんが一言添えるといったやりとりを終始続けていきました。
この時、全員で目を向けたのは『現場実習』です!!現場の重要性 を非常に強く主張されていた下地さんと共に、‟今の学び”と“現場”がどのように繋がるのかを考えました。
今回の参加者は、ほぼ1年生です。学校生活には慣れてきたものの、専門用語が飛び交う授業にはどうも苦戦している様子…。膨大な量の勉強に追われるこの時期、モチベーションの下がる学生も見受けられるようです。
そんな時!今回のようにトレーナーの方を介して一歩先を見ることで、やる気を再燃させて欲しいと考えています。自分たちで考え抜き、結論を出したからこそ、今の学びがいかに重要なのか身に染みてわかった様子でした。
この時間に湧き出たやる気を大切に、今後控える24時間リレーマラソンや前期末試験に臨んでもらいたいです^^