履正社医療スポーツ専門学校と佛教大学が教育連携を実施することになり、10月1日、本校の釜谷等校長が佛教大学紫野キャンパスを表敬訪問いたしました。
2019年度第1学期より、希望する学生は、履正社医療スポーツ専門学校の入学と同時に佛教大学 教育学部 教育学科の通信教育課程に入学し、必要単位を履修することで、学士の学位を取得することが可能となります(※佛教大学卒業に必要な124単位のうち最大60単位については、専門学校で取得した単位が同大学の単位として認定されます)。
また、佛教大学では、最短4年間で大学卒業(学士)ならびに幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、高校学校教諭の各種免許状と保育士資格を取得することができるため、履正社で取得するスポーツの専門資格とスキルを兼ね備えた教育・保育者を目指せることになります。
今回の連携について、佛教大学の田中典彦学長(写真左)は、「スポーツという特殊性を持った履正社の学生が、教育の道に進んでいただくことは非常に良いこと。『共に育つ』という佛教大学の教育理念のように、両者が共に手を携えていければと思います」とコメント。
釜谷等校長(写真右)は、「過去、佛教大学には本校卒業生が編入学するケースも多く、お世話になって参りました。今後も、スポーツの道を探究しながら教育界に貢献するという強い意志をもった学生の入学を期待しています」と意見を述べました。
履正社医療スポーツ専門学校は、競技スポーツ・トレーナー・医療の様々な専門資格を取得できる学校です。在学中にスポーツ指導者資格、アスレティックトレーナー資格(日本スポーツ協会公認)、トレーニング指導者資格、幼児体育指導者資格、水泳指導者資格、各種インストラクター資格、審判員・記録員資格、スポーツビジネス関連資格等を取得しながら、ダブルスクール形式で大学卒業(学士)と教育免許状(幼稚園、小学校、中学校、高等学校)および保育士資格免許の取得ができることで、将来の進路選択の幅が広がることが期待されます。
くわしい内容については、以下をご覧ください。
https://www.riseisha.ac.jp/bukkyo-university/