12月22日(日)、スポーツ外国語学科の新設発表記者会見ならびに「日本スポーツと英語の新時代」と題した特別トークイベントが開催されました。
第一部の記者会見では、参加した約20社の報道陣を前に、佐藤秀典新学科長が「日本のスポーツ界に必要なのは通訳ではない。選手、コーチ、トレーナー、スタッフにかかわらず英語を話せる人材が求められている。これまでラグビー日本代表の通訳として世界的コーチの下で得てきた知識と経験をこの学科に注ぎ込み、履正社から世界の舞台に羽ばたく人材を育成していきたい」と就任の抱負を述べました。
第二部のトークイベントでは、ラグビー日本代表キャプテンのリーチ マイケル選手、スポーツジャーナリストの生島淳氏が登壇し、佐藤学科長とともにスポーツ現場における外国語の重要性についてトークを繰り広げました。
リーチ選手は「日本のトレーナーは世界の中でも非常に優秀。英語さえ話せれば海外のチームからも声がかかるし、海外で学んだ知識や経験を持ち帰れば日本スポーツ界のレベルも上がる。履正社から海外に生徒を送ることができれば素晴らしいこと。自分も何でもサポートしていきたい」とコメントされました。
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